👙 what CLOTHES to bring?

カナリア諸島の気候と服装

季節に合わせた服装を用意しよう

テネリフェ・スール（南）
レイナ・ソフィア国際空港

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常春のカナリア諸島ｗ

カナリア諸島への旅行には春・夏用の服装 + 薄手のジャケット・カーディガンを用意しましょう。

目安としては『常春の楽園』です(笑) 

真夏のハワイやバリ島に行くときの『常夏』の服装だけでは、夜の海辺や山にいくときに少し涼しく感じることになります。

月別の気候と服装については、大まかですが以下の情報を参考にしてください。観光時のアクティビティ別の服装準備についても以下に記しました。島別・観光地別の具体的な天気や服装については、それぞれの観光ブログ記事で紹介していきます。

月別の気候と服装

4月～6月

日中気温が20度を超える暖かい春・初夏のような気候。

必須アイテム：着心地の良い薄手のカーディガン・ジャケット。とくに4月はまだ涼しい日があります。朝夕、海辺や木陰では風が涼しく感じるかもしれないので、薄手のはおりものは1着用意しましょう。飛行機同様に、ホテルやレストランは空調で寒いこともありますよ。6月は25度を超える地域も多いです（ただ『真夏』と呼ぶほどの暑さではないので、4～5月と一緒の括りにしました）。

7月～10月

日中気温が25度を超える夏。7月～9月は25～30度の晴天が多く、10月になると暑さがやや収まりとても快適な天気になります。海の水温も9月・10月ごろが一番あたたかい時期です（といっても23度ほどで、日本でいう海水浴に適した水温）。

必須アイテム：紫外線対策にも使える薄手のストール・シャツ。当然ビーチではパラソル＆日焼け止めが必須ですが、一番気を付けたいのは観光・散策中の日焼け。「短時間なら大丈夫かな」なんて歩いていると、洋服のライン（首・胸元、肩や腕など）が一気に日焼けしてしまいます。私は風を通しそうな大判ストールを携帯します。移動時だけでなく、レストランのテラス席でも、半分だけ日に当たってしまうこともあるので(笑) 4～6月と同様に、冷房の屋内で重宝するので薄手のはおりものはおススメです。

11月～12月

朝夕の最低気温が下がり始め、春（もしくは秋の始まり）ような気候へ。

必須アイテム：着心地の良い春物アウター（パーカー・カーディガン・ジャケット・ショール）。日中はまだまだ20度+ですが、最低気温が20度を切り始め（16～18度ほど）少し涼しさを感じる時間が増えてきます。目安は気温16～20度の『涼しさ対策』。また、カナリア諸島にしては珍しく雨が降ることもある期間です（毎年10月～2月のどこかで『プチ雨季』がやってくる）。私は少し寒がりなのと、家の造りが夏仕様つまり室内がひんやりするので、朝夕は床を裸足で歩くと冷たく感じる季節(笑)と思っています。風も出る日があるので、春物のアウターや厚手のショールが役立ちます。寒がりさんには、夜に出歩くときはニットを着てもちょうどいい感じですが、レストランや暖かい屋内では汗をかいてしまうかも。ただし、温かいリゾート地ではなく海抜数百メートル山寄り（テネリフェ島のラ・ラグーナなどｗ）に滞在される場合は、気温10～17度くらいを想定してきてくださいね。

1月～3月

さらに最低気温が下がり日差しも弱く感じる初春・秋のような気候。

必須アイテム：春物アウター・秋物アウター（パーカー・カーディガン・ジャケット・ショール）。最低気温が下がり15度を切る場所もでてきて、日中の最高気温もなんとか20度くらいの日が増えます。つまり、一日の平均気温としては17度ほどになる地域があるので、『涼しさ対策』＋『寒さ対策』が必要です（11月～12月の説明に記したように、『プチ雨季』がやってくる可能性があります）。日本の冬のような防寒は必要ありませんが、初春や秋のようなアウターや厚手のショールが役立ちます。カナリア諸島のカーニバルは「ブラジルの次に大きいカーニバル！」ということで、毎年2月～3月のどこかで行われますが、コスチュームじゃ寒そう！な天気の年もあります(笑) 暖かい日もありますが、気温15～19度くらいにも対応できる服装を用意しておくと安心です。

 

アクティビティ別の服装

『山』

暑さ対策と寒さ対策の両方を考慮しましょう。

標高の高いところへ向かう時は、「直射日光の強さ」と「気温の変化」に注意。

この写真は6月下旬のもの。日中はビーチでゴロゴロ日焼けできるほどの暑さ。標高1800メートルの山頂の日没を見に行きました。木陰もあるハイキングコースだったので、薄手のジャケットを腰に巻き、レギンス着用でスタート。山頂は風が強く、日が落ちていくにつれ気温の低下を感じます。写真でも私の髪の毛やジャケットが風にたなびいているのが分かります。

火山と雲海と夕陽 @ ラ・パルマ島 標高1800メートル

実は、この写真を撮影した直後に、内側がフリース素材の防風パンツを（レギンスの上から）履き、腰に巻いていたジャケット＆ダウンジャケットをはおり、ニット帽＆手袋も着用。

 

読んでくださって本当にありがとうございました。コロナで海外旅行がしにくいときですが、いつかみなさんがカナリア諸島へ来られるときに役立つような内容を書きたいと思っています。みなさんにカナリア諸島のブログをどのように見つけてもらえるか模索中です。もしよろしかったら、にほんブログ村というブログ一覧に登録してみましたので、ワンクリックで応援のほどよろしくお願いします💚💙💛 また、コメントも気軽にしてくださいね。

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